ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年5月12日_記事番号:T00064094
中国鋼鉄(CSC)が11日発表した第1四半期純利益は4億8,200万台湾元(約16億円)で、2四半期ぶりに黒字に転換した。前年同期比では91.27%減だった。12日付工商時報が報じた。
同社は、本業の黒字化のほか、台湾積体電路製造(TSMC)、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、太景生物科技(タイジェン・バイオテクノロジー)の株式売却益6億元が増益の主因と説明した。
第1四半期の連結売上高は649億5,800万元で前年同期比19.59%減だった。
証券会社は、同社は3月からオファー価格を引き上げており、第2四半期の引き上げ幅は13.6%に上ったと指摘。受注は満杯、出荷も順調で、第2四半期の利益は数倍に増えると予測した。
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