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作成日：2008年3月27日_記事番号：T00006413
中華電信、研華と家庭デジタル化で提携
中華電信は26日、産業用コンピューター大手の研華科技（アドバンテック）と一般家庭のデジタル化に向けた提携関係を結んだ。電気や空調、ガスなどの遠隔操作などが可能な中華電信の「数位宜家」サービスと研華科技の知能型照明制御システム「ユビＱシナリオ・コントロール」を結合し、サービスの質的向上を図る。27日付経済日報が伝えた。
中華電信の同サービスは昨年の導入から契約件数が既に6,000件に達した。研華科技との提携に合わせ、建設大手の遠雄集団が新たに両社のシステムを採用する計画だ。
研華科技の劉克振董事長は、「インテリジェントハウスは未来の潮流だ。来年から再来年にかけ大きな伸びが見込める。両社はシステム統合の遵宇科技とも協力してサービス提供を行いたい」と述べた。
