ニュース 運輸 作成日:2016年5月19日_記事番号:T00064234
台中市政府は18日、台湾鉄路(台鉄)台中駅前広場の開発計画で、長距離バス会社、国光客運が一時移転に同意し、工事が本格着工できる見通しとなったことを明らかにした。19日付工商時報が伝えた。
駅前広場は面積1万5,000平方メートルで、既に95%の用地取得が完了しているが、残る5%に相当する国光客運の保有地(820平方メートル)の取得が難航していた。
国光客運は台鉄が保有する台中市新民街の駐車場に移転することになり、今月9日に契約が結ばれた。11月にも移転を見込む。
国光客運の移転を待って、台中駅前広場の建設工事は今年末にも着工され、2018年に完成が見込まれる。
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