ニュース 運輸 作成日:2016年5月31日_記事番号:T00064441
長栄航空(エバー航空)は30日、今年は韓国人旅行者向けに、新北市の魅力をアピールすると発表した。今年の訪台韓国人旅行者は前年比30%増と、昨年の15%増を大幅に上回ると予測。中国人旅行者の減少を韓国人でカバーしたい考えだ。31日付工商時報が報じた。
エバー航空のソウル便は週34便。毎日ハローキティジェットを運航している(同社リリースより)
エバー航空と新北市政府は、6月7日にソウルでプロモーションを行う。9~12日には京畿道高陽市の国際展示場、キンテックスで開催される「ハナツアー旅行博覧会(HITS2016)」に出展する。両者は2009年以降、海外で何度も共同プロモーションを行い、いずれも成果を上げている。
同社は、中国人ツアー客が減少すれば、減便か小型機への変更で対応すると説明した。同社売上高のうち中国は16~17%にすぎず、影響は大きくないと強調した。
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