ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年6月2日_記事番号:T00064490
中国鋼鉄(CSC)の5月の鉄鋼製品出荷量は、傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)を合わせ126万4,000トンで、目標123トンを2.76%上回った。顧客が在庫を積み増し、受注が多かったと説明した。2日付工商時報が報じた。
CSCの出荷量は86万9,900トンで前月比8万7,900トン減少した。スラブの販売量が減少したためで、熱延などの販売は予想より良かった。
また、CSCと新日鉄住金などのベトナム合弁、CSVC(中国語名・中鋼住金越南)は、酸洗冷延連続ラインの生産量が8万3,000トン、各製品の販売量は7万3,000トンと、いずれも過去最高だった。市場の需要が強く、どの生産ラインもほぼフル稼働だ。
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