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中正紀念堂、馬政権で復活か


ニュース 政治 作成日:2008年3月31日_記事番号:T00006453

中正紀念堂、馬政権で復活か

 
 馬英九次期総統は28日、民進党政権による中正紀念堂の廃止、台湾民主紀念館への名称変更について、「あまりに粗暴で、違法かつ無効だ」という認識を示しつつ、就任後に中正紀念堂として戻す可能性を、中国時報のインタビューに対し示唆した。しかし、広範な社会的共通認識と法的プロセスにのっとっての対応が必要で、「自由広場や台湾民主紀念館の方が、大中至正や中正紀念堂の方が良いという意見が多ければ変更しない」という考えを示した。

 民進党時代に用語の変更が進んだ学校の教科書については、「特定の意図に基づいて変更されているもののあり、それらは元に戻さねばならない」と指摘した。例として、民進党時代に「光復」から「終戦」へと変更された第2次世界大戦の終結についての表現を挙げ、「日本による統治から取り戻したからこそ『光復』なのであり、『終戦』では日本人の用法だ」と語った。

 中国の歴史が、昨年「本国史」から「中国史」へと変更されたことについては、「本国史ではないとしてはならない。自分を外国人として扱うようなもので、まるで必要ない」と述べ、元に戻す必要があるという認識を示した。

 日本統治時代については、感情と事実を別々にすべきで、歴史の真相を提示して、評価は民衆に委ねるべきという見方を語った。