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生保業界、為替差損準備金の創設を提案


ニュース 金融 作成日:2008年3月31日_記事番号:T00006458

生保業界、為替差損準備金の創設を提案

 
 生保業界で台湾元高による為替差損が拡大していることを受け、業界団体の中華民国人寿保険商業同業公会は、行政院金融監督管理委員会(金管会)に対し、「為替差損準備金」の積み立てを行いたいとの意向を伝える方針だ。31日付工商時報が伝えた。

 毎月一定割合の準備金を積み立てることで、月ごとの為替差損計上に代えるもので、損益が為替変動に大きく影響されることを防ぐのが狙いだ。同準備金は金管会が行政命令を出せば直ちに積み立てを開始できる。

 金管会の張秀蓮副主任委員は、「台湾元の大きな為替変動で、生保業者がまれにみる為替差損を計上しているため、保険局と為替差損準備金の採用すべきかどうか検討したい」と述べた。

 同準備金の積み立て構想は、2年前に業界が金管会に提案したが、採用が見送られていた。