ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年6月7日_記事番号:T00064591
鉄筋大手、豊興鋼鉄は6日、鉄筋新工場の着工式を行った。投資額は22億台湾元(約73億円)で、来年第4四半期の稼働を目指す。新工場は稼働開始後、現在の工場に取って代わる。7日付工商時報が報じた。
新工場は大中小全てのサイズの鉄筋が生産でき、月間生産量は5万5,000~6万トン、年間では66万~72万トンとなる見込み。コスト低減と二酸化炭素(CO2)の排出量削減を最大の特色とする。
豊興鋼鉄の今週の販売価格は、鉄筋は1トン当たり1万3,200元、型鋼は1万8,000元。鉄スクラップ買取価格は1トン当たり5,700元だ。米国のコンテナ鉄スクラップ価格は1トン当たり190米ドル、日本は210米ドルだった。
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