HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中国人観光客の受け入れ拡大、ホテル建設ラッシュ


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月31日_記事番号:T00006461

中国人観光客の受け入れ拡大、ホテル建設ラッシュ

 
 馬英九新政権の誕生で、中国人観光客の受け入れ枠が拡大される見通しとなったことから、観光業界ではホテルの新規建設ラッシュが始まったほか、十数社の旅行会社が中国人観光客のツアー取り扱いを申請した。30日付中国時報が伝えた。

 観光業界では総統選の行方を見守るため、新規投資を手控えるムードが漂っていたが、中台経済交流の拡大を掲げる馬英九氏の総統当選を受け、一斉に工事がスタートした。景勝地の日月潭だけで3年以内に6つのホテルが開業し、新たに1,500室が供給される見通しだ。

 中国人観光客のツアー離脱を防止するため、交通部観光局は旅行会社に200万台湾元(約655万円)の保証金預託を義務付けている。昨年は第三地経由の中国人観光客が激減した上、観光業の不景気も重なり、20社以上の旅行者が中国人観光客のツアー取り扱い申請を取り下げ、保証金の払い戻しを受けていた。ところが、総統選で馬英九氏が当選すると、わずか1週間で十数社が新たに申請を行ったという。

 馬総統は選挙公約で、今年7月から中国人観光客が直接台湾を訪問することを解禁し、1年目は毎日3,000人、2年目に同5,000人、3年目に同7,000人、4年目に同1万人と受け入れ枠を順次拡大すると確約していた。