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台中トップシティー、5月売上高8%増


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月8日_記事番号:T00064621

台中トップシティー、5月売上高8%増

 百貨店大手、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)の徐雪芳総経理は7日、台中大遠百(トップシティー)は5月8.5%増収と、業界最高の伸び率だったと述べた。8日付工商時報が報じた。

 トップシティーは7日、宝飾品・時計展を開催し、6,000万台湾元(約2億円)を売り上げた。徐総経理は、トップシティーはオープンから5年目で、中国に進出した台湾企業(台商)関係者をはじめとした銀聯カード利用者など、忠誠度の高い固定客ができたと語った。年間500万元以上を消費するVIPは1,200人以上で、年間20億元以上の貢献に上るという。

 業界関係者によると、トップシティーがある台中市第7期再開発区は新光三越百貨もあり、年間の合計売上高は285億元で、うちブランド品が30%以上を占める。一方、台北市信義区の台北101購物中心(台北101モール)はブランド売上高構成比が約5割、新光三越の台北信義新天地4館は25%だ。