ニュース その他製造 作成日:2016年6月14日_記事番号:T00064673
太陽電池最大手、茂迪(モテック・インダストリーズ)の張秉衡執行長は13日、中国政府が太陽光発電設備の設置目標を18.1ギガワット(GW)と発表したことを受け、8月から出荷量が大幅に増加するとの見通しを示した。14日付経済日報などが報じた。
張執行長は、中国政府が目標を設定した太陽光発電設備の設置期間は来年3月末までだが、3カ月延長される可能性もあると指摘。中国の地方行政機関が今年7月末までに計画を提出するため、出荷量の増加は8月からと説明した。高性能製品の大量設置が見込まれ、台湾企業も恩恵を受けると予測。低所得者向けは未公表で、規模は3~5GWと予測されている。
モテックは台南、桃園、中国の江蘇省蘇州、徐州、安徽省馬鞍山に生産拠点がある。生産能力は現在3.2GWで、年内に3.6GWまで増強する計画だ。
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