ニュース 政治 作成日:2016年6月14日_記事番号:T00064684
国防部系の新聞、青年日報は13日、台湾海軍の遠洋航海訓練艦隊「敦睦遠航訓練支隊」が米ハワイ諸島周辺を航行中、米海軍のミサイル駆逐艦「チェイフィー」(9,200トン)と「偶然遭遇」し、信号旗で通信を行ったあと、無線で「ALOHA(アロハ)」というメッセージを送ったと報じた。14日付蘋果日報が伝えた。
軍事専門家は「報道内容が事実ならば、蔡英文新政権と米海軍の連携がうまくいっていることをアピールする狙いがあるのではないか」と指摘した。
報道によれば、訓練艦隊の「康定」「磐石」の両艦が掲げた信号旗に対し、チェイフィーは「ようこそ」という意味の信号旗を掲げて応じたという。
訓練艦隊は3月10日から6月6日までの日程で友好国を回っていたもので、3隻の艦船で構成されている。
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