ニュース その他分野 作成日:2016年6月14日_記事番号:T00064685
蔡英文政権の「5大創新(イノベーション)計画」のうち、「アジアのシリコンバレー」が13日、国家発展委員会(国発会)によって承認を受けた。桃園市内の8ヘクタールの用地を2期に分けて開発を推進する。第1期は台湾桃園国際機場聯外捷運系統(桃園国際空港MRT)A19駅近くの3ヘクタールの商業用地で、2018~19年の完工を目指す。自由時報電子版が14日報じた。
龔明鑫国発会副主任委員は、同計画には▽環境最適化▽スマート応用▽国際的連携▽基礎インフラ──の4戦略があると説明した。基礎インフラ分野では、アジアイノベーション研究開発(R&D)人材交流センターとIoT(モノのインターネット)展示センターを設けるとともに、桃園幼獅工業区(楊梅区)へのスマート試験エリア設置、八徳区の中央大学分校予定地へのクロスセクター教育園区の設置を進めるとした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722