長栄航空（エバー航空）は15日、航空格付け会社、英スカイトラックスから最高評価となる五つ星を認定された。五つ星の認定は台湾の航空会社として初めてだ。16日付経済日報などが伝えた。
スカイトラックスのエドワード・プレイステッド最高経営責任者（ＣＥＯ、左２）は同日の認定式で、林董事長（右２）に祝辞を述べ、認定書を手渡した（15日＝中央社）
評価項目は▽客室乗務員▽座席▽機内食▽機内エンターテインメント──など。五つ星はほかに▽全日本空輸（ＡＮＡ）▽アシアナ航空▽海南航空▽キャセイパシフィック航空▽シンガポール航空▽ガルーダ・インドネシア航空▽カタール航空──の７社。
林宝水エバー航空董事長は、五つ星認定は大変な名誉で、今後も安全飛行とサービス向上に努めると述べた。
