ニュース 公益 作成日:2016年6月17日_記事番号:T00064759
経済部水利署は、台北市や新北市の一部以外を供給地域とする水道事業者、台湾自来水に対し、水道料金の見直しを指示しており、年内に提案するとの意向を示した。李世光経済部長は17日、水道料金を引き上げるかは行政院にも報告が必要で、現時点では未定だと述べた。中央社などが報じた。
台湾自来水の試算によると、水道料金は現在の1立方メートル当たり平均10.93台湾元(約35円)から、平均3.2元(30%)の値上げが必要だ。一般家庭の平均使用量は月23立方メートルで、水道料金は74元高くなる計算だ。
基本料金は呼び径(メータ口径)50ミリメートルか75ミリメートル以上のみ引き上げ、従量料金は現在の5段階から7~10段階に変更し、使用水量が多いほど値上げ幅を大きくする可能性がある。
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