ニュース その他製造 作成日:2016年6月22日_記事番号:T00064830
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、蔡英文政権のクリーンエネルギー政策も追い風となり、今年太陽電池事業が黒字転換する見通しだ。22日付自由時報が報じた。
同社は、多結晶シリコン(ポリシリコン)業界の競争激化を受け、長年赤字が続いていた傘下のエム・セテックで昨年、多結晶シリコン生産ラインを閉鎖し、67億5,000万台湾元(約220億円)の減損損失を計上した。今年は減価償却費が11億元減少するため、彭双浪(ポール・ポン)董事長は先日、黒字もあり得ると話していた。
同社は、中部科学工業園区(中科)で森勁太陽光発電所の第4期を建設中で、今年、設備容量21メガワット(MW)を見込む。蔡国新総経理は、太陽光発電所の設備容量は今年30MW以上、来年は50MW以上を目指すと述べた。
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