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台北101記念品店、金門島に出店


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月22日_記事番号:T00064836

台北101記念品店、金門島に出店

 台北101記念品店が21日、金門島の大型ショッピングセンター(SC)、風獅爺免税批発商店街(ウインドライオンプラザ、WLP)にオープンした。台北101の周徳宇董事長は、台北101にある記念品店は30坪足らずの広さで、年間売上高1億台湾元(約3億2,400万円)以上だと述べた。このためWLPでも数千万~数億元が期待できる。22日付工商時報が報じた。

/date/2016/06/22/11taipei101_2.jpg周董事長(右4)。台北101記念品店にとって初の館外店舗だ(WLPフェイスブックより)

 WLPをBOT(建設・運営・譲渡)方式で開発した台湾土地開発(台開、TLDC)の邱復生董事長は、金門島を訪れる中国人ツアー客は減少しているが、個人旅行者は増えており、今年1~5月の観光客は延べ73万人に上ったと指摘。日本最大規模の総合免税店「ラオックス」が7月、WLPにオープンする予定で、台湾人観光客の増加も期待できるとした。