ニュース 公益 作成日:2016年6月22日_記事番号:T00064837
米グーグルは台湾で運営するデータセンターが使用する電力を再生可能エネルギーで賄っていく方針を表明した。22日付聯合報が報じた。
グーグル本社のデータセンター省エネ・設置先選定戦略責任者のゲーリー・デマシ氏は先週末、彰化県内にあるデータセンターを視察に訪れた蔡英文総統と約1時間にわたり意見交換を行った。
デマシ氏は引き続き台湾でデータセンターを拡充していく考えを示す一方、台湾の再生可能エネルギーによる電力を購入したいと説明。また、台湾での再生可能エネルギー認証制度を確立する上で、グーグルが協力していきたいと申し入れた。
台湾グーグルは蔡総統の訪問について、「グーグルのエネルギー方針や関係計画を説明する機会となった。蔡政権が再生可能エネルギーを重視していることは喜ばしい」とコメントした。
グーグルは世界14カ所にあるデータセンターで全て再生可能エネルギーを使用している。
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