ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月24日_記事番号:T00064888
交通部観光局の23日発表によると、今年1月13日~6月20日の間に営業を停止したり、免許を取り消されるなどした旅行会社は29社に上る。夏季の旅行シーズンを前に、観光局は消費者に対し、旅行会社を慎重に選択し、契約内容をしっかり読むよう注意を呼び掛けた。24日付自由時報などが報じた。
29社の内訳は、▽営業停止、3社▽営業終了、20社▽旅行業の免許取り消し、2社▽台湾票拠交換所(TWNCH)が取引停止、2社▽規定の保証保険に加入していない、2社──。
観光局は旅行会社を利用する際、▽旅行会社の免許の有無や、経営状況を確認▽契約内容やスケジュールを確認してから契約し、レシートを必ず受け取る▽保険に加入しているか確認──などに注意し、契約後にトラブルが起きた場合は、中華民国旅行業品質保障協会関係(品保協会、TQAA)か観光局に相談するよう呼び掛けた。
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