ニュース 金融 作成日:2016年6月24日_記事番号:T00064889
英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、24日は世界経済への悪影響の懸念からアジア株式市場が全面安となった。台湾も加権指数の終値が8,476.99ポイントと前日から2.3%下落した。
為替市場では比較的安全な通貨とされる円を買う動きが急拡大し、一時1米ドル=99円00銭まで円高・ドル安が進んだ。これを受けて台湾元も午後3時半時点で、1台湾元=3.155円と元安が進んだ。
なお財政部は、台湾の英国向け輸出は輸出総額全体の2%にすぎず、英国によるEU離脱の影響はそれほど大きくないと指摘した。
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