ニュース 政治 作成日:2016年6月27日_記事番号:T00064923
蔡英文総統は25日、初の外遊で最初の訪問国パナマに到着した。それに先立ち、経由地の米マイアミでも米上院議員と接触した。27日付工商時報などが報じた。
蔡総統は現地時間25日にパナマに到着し、空港には現地住在の台湾人400人ほどが集まった(26日=中央社)
マイアミでは共和党の有力議員、ルビオ上院議員(フロリダ州選出)と会見した。ルビオ議員は報道発表で、「米国は引き続き蔡総統と協力し、米台関係を強化していくべきだ」と指摘した。ルビオ議員は蔡総統を「台湾総統」と呼称した。
蔡総統のパナマ訪問は、パナマ運河拡張の落成式に出席することが主目的だが、パナマでも同国入りしている米議員団と接触し、台北とマイアミを結ぶ新航空路の開設などを提案したもようだ。26日にも引き続き米代表団と対話を行う。
蔡総統の外遊日程は9日間で、引き続きパラグアイを訪問し、ロサンゼルス経由で帰台する予定だ。
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