ニュース 社会 作成日:2016年6月29日_記事番号:T00064971
中央気象局は28日、今年の台風発生数は19~23個と、例年平均の25.7個より少なく、うち台湾に影響をもたらすのは2~4個との予測を発表した。例年は平均3.6個だ。29日付自由時報などが報じた。
中央気象局気象予報センターの鄭明典主任は、今年の台風は夏に少なく、秋に多く発生し、秋の台風は水害を招きやすいので、注意が必要だと語った。なお、今年の夏は雨量が少なく、例年より気温が高くなる確率が高い。
今年は台風1号がまだ発生していない。鄭主任は、昨年はエルニーニョ現象の最盛期で、その翌年は台風の発生が遅い傾向があると説明した。これまでで最も台風の発生が遅かったのは1998年7月9日だった。
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