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夏休みバイク商戦、各社が若者向け新車投入


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年7月1日_記事番号:T00065013

夏休みバイク商戦、各社が若者向け新車投入

 夏休みには学生や新社会人のバイク購入が増えるため、バイク大手各社は最近、若者をターゲットとする新モデルを相次いで発売している。1日付工商時報が報じた。

 光陽工業(KYMCO)は先ごろ、主力の125ccスクーター全モデルで名称の変更を行い、新たに▽Racing S▽Romeo▽Like

▽Super Z──の4モデルを発表した。

 三陽工業(SYM)は今年に入って以降、125ccモデルの「JET S」や、女性をターゲットとする「Woo 100」と相次いで新車を発売しており、さらに今月7日には可愛らしいデザインを採用した小型スクーター「Mio 115」を発表する予定で、既に予約受付を開始している。

 一方、台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)も4月以降、スポーツタイプの115cc新型スクーター「ジョグFS(Jog FS)」や「RAY 125」の新色モデルを投入。「PGO」ブランドの摩特動力工業(MPI)は3月に台湾市場最安のアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)搭載をうたうスクーター「Bon 125 ABS」を発表した後、夏休み前に「TIGRA 150」の特別仕様車を発売する計画だ。