ニュース 運輸 作成日:2016年7月1日_記事番号:T00065021
台湾高速鉄路(高鉄)南港駅(台北市南港区)がきょう1日、開業した。高鉄駅の延伸開業は2007年の営業開始以来初めて。北部の起点がこれまでの台北駅から南港駅に変わり、左営駅(高雄市)まで12駅を結ぶ。中央社電などが1日報じた。
南港駅の開業で、汐止、基隆、宜蘭、花蓮、台東の市民の利便性が増しそうだ(1日=中央社)
高鉄は南港駅開業に合わせ、ダイヤ改正を実施した。従来の週969便から週943便に減便するが、途中2~3駅にしか停車しない「直達車」が従来の252便から292便に増える。また、起点の南港駅と左営駅の始発は午前6時15分と、従来より15分繰り上げた。
南港駅は、台北MRT(都市交通システム)と台湾鉄路(台鉄)もあるため、台北駅の混雑緩和に貢献するとみられている。
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