ニュース 医薬 作成日:2016年7月5日_記事番号:T00065068
補聴器大手のリオン(本社・東京都国分寺市、清水健一社長)は、眼鏡店チェーン最大手、宝島眼鏡(フォルモサ・オプティカル)で、補聴器の販売を開始したと発表した。リオンはこれまで台湾では、代理店の利音貿易開発の補聴器専門店4店舗で販売していた。宝島眼鏡との提携が加わり、5年後に台湾で年間5,000台の販売を見込む。
リオンは、まず宝島眼鏡の徳行東路店(台北市)、板橋浦墘店(新北市)、東山路店(台中市)、自由路店(高雄市)の4店舗で販売し、年内に10店舗まで拡大する。また、オージオメータなど聴覚検査機器を用いた補聴器調整技術の指導を行い、販売担当者のスキル向上を支援する。
宝島眼鏡は台湾で351店、中国で1,200店を展開している。リオンは、販売状況によっては中国への販売拡大もあり得ると説明した。
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