ニュース 公益 作成日:2016年7月5日_記事番号:T00065073
沈栄律・経済部次長は4日、今後10年間で600億台湾元(約1,900億円)余りを投資し、水道管の漏水率を18.04%(2014年段階)から14.25%まで改善させる方針を示した。5日付聯合報が報じた。
沈次長はまた、電力不足については▽設備更新▽学校や産業施設で節電を実施し、必要に応じて電気料金を引き上げる▽電力供給が逼迫(ひっぱく)した際は一時的に発電所の稼働を増強する──ことにより解決すると説明した。
一方、域内総生産(GDP)成長率の鈍化については、投資のハードルを下げたり、電気バスや洋上風力発電、太陽光発電などの分野の成長戦略によって、内需から経済を回復させていくとの方針を示した。
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