ニュース その他分野 作成日:2016年7月5日_記事番号:T00065075
行政院主計総処が5日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は104.77ポイントで、前月比0.34%上昇、前年同月比0.9%上昇した。主要7項目では食料の上昇率が前年同月比4.55%と最も高く、中でも果物の上昇率は天候不順による不作で35.81%に上った。
他の食料の上昇率は、▽卵類、8.4%▽水産物、4.38%▽野菜、1.83%▽肉類、1.12%──だった。
一方、交通・通信は前年同月比1.46%下落し、このうち燃料が7.26%下落した。住居は0.75%下落し、うちガスが14.82%下落、電力が11.68%下落した。
野菜・果物とエネルギーを除くコアCPI上昇率は0.8%だった。
なお、上半期のCPI上昇率は1.54%だった。6月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比2.67%下落、上半期のWPIは前年同期比4.1%下落した。
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