ニュース 電子 作成日:2016年7月7日_記事番号:T00065113
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)の6月連結売上高は21億700万台湾元(約66億円)で、前月比2.31%減、前年同月比9.87%増だった。5カ月ぶりに前年同月比プラス成長に転じた。7日付工商時報が報じた。
LEDの供給過剰を受け、同社はこれまでに減産、選択受注、値上げを行った。現在、赤色LEDの生産ラインはフル稼働、青色LED生産ラインの稼働率は90%まで上昇した。下半期は四半期ベースで黒字転換を目指す。
同社の第2四半期連結売上高は65億5,500万元で、前期比8.2%減、前年同期比3.2%減だった。上半期は前年同期比5.98%減の126億1,700万元だった。李秉傑董事長は以前、通年売上高は前年並みと予測を示していた。
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