ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月7日_記事番号:T00065122
大手ポータルサイト、ヤフー奇摩は6日、コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)の台北市内3店舗で、電子商取引(EC)サイトの「ヤフー奇摩超級商城」と「ヤフー奇摩購物中心」で扱っている大型テレビや化粧品などの体験販売コーナーをオープンした。7日付工商時報などが報じた。
ファミリーマート富陽店(中正区)では、4Kテレビのほか、化粧品やぬいぐるみなどを展示している(7日=YSN)
ヤフー奇摩台湾・香港地区EC事業群の王志仁副総裁は、体験コーナーでは数量限定のオリジナル製品を扱い、24時間いつでも商品に触れることができ、QRコードを利用しすぐに購入できるとアピールした。消費者の反応を見て規模を拡大するかどうか検討する方針だ。
ヤフー奇摩は、4月から独フォルクスワーゲン(VW)台湾支社、台湾福斯汽車との提携で、インターネットを通じて2カ月で自動車116台を販売している。王副総裁は「デジタル化は時代の流れだ」と販売に自信を示した。
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