ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年7月13日_記事番号:T00065201
13日付工商時報が外電の報道を基に報じたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)、中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、高級車ディーラー大手の中国和諧汽車控股(チャイナ・ハーモニー・オート・ホールディング)による合弁会社、和諧富騰は遅くとも2020年までにハイエンドのスマートカーを発売する計画だ。
和諧富騰傘下のフューチャーモビリティーは現在、資金調達のため投資家と交渉中だ。スマートカーの販売は、消費力が強い中国、米国、欧州を予定している。
和諧富騰は、今後1年以内にエンジニアを600人へと、現在の50人から増やす計画だ。BMWやメルセデス・ベンツ、電気自動車(EV)大手のテスラモーターズから引き抜くとみられる。
和諧富騰のカルステン・ブライトフェルト執行長(CEO)もBMW出身だ。ブライトフェルト執行長は、テスラと異なり、家族で乗れるものにすると話した。発売後の年産規模は25万~40万台を見込む。
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