ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月13日_記事番号:T00065205
台中、高雄に4店舗を構えるステーキハウス「赤鬼炙焼牛排」が北部進出を計画している。直営店10店舗を出店する計画で、現在100~600坪の角地を探している。13日付工商時報が報じた。
赤鬼餐飲集団の張世仁董事長は、北部で大型店舗物件を見つけるのは困難で、新竹、嘉義、台南などでも条件が合えば出店すると語った。外食人口が年々増え、ステーキ人気が高まる中、景気は良くないが、低価格ステーキハウスに影響は小さいと説明。既存の店舗は1店舗当たり年間1億台湾元(約3億2,400万円)を売り上げていると話した。
また同社は、台中市の高級鉄板焼きレストラン「森」を同市の「単元二」再開発区にも出店する計画だ。投資額は6,000万元。本店の6倍以上の広さで、VIP顧客用の個室や、独立したワインセラー、テラスを備える。高級ステーキのほか、平日のランチは480元からとし、サラリーパーソンを呼び込む考えだ。
赤鬼餐飲集団は、たこ焼き専門店「章魚小丸子」を台湾、中国、香港、マカオ、マレーシアなどで展開している。年商は4億元。低価格ラーメン店も視野にある。
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