ニュース 機械 作成日:2016年7月14日_記事番号:T00065225
設備メーカー、晶彩科技(FAVITE)と均豪精密工業(ギャラント・プレシジョン・マシニング、GPM)の上半期売上高は前年同期比25~30%増だった。中国パネルメーカーからの受注が相次ぎ、来年末まで納入が続く見通しだ。14日付工商時報が報じた。
晶彩科技は今年、中国の恵科(HKC)と天馬微電子から自動光学検査装置(AOI)を受注し、第2四半期から搬入している。上半期売上高は5億8,500万台湾元(約19億円)で前年同期比29.46%増だった。証券会社は、手持ち受注は20億元あり、通年の設備関係売上高は前年比25%増と予測した。
GPMは、上半期の連結売上高が19億3,400万元で前年同期比25.98%増だった。6月の連結売上高は前年同月比50%以上増えた。
東捷科技は、上半期の売上高が15億4,500万元で前年同期比5%増だった。HKCや群創光電(イノラックス)からレーザーリペア装置や自動伝送装置を受注した。
台湾メーカーの設備は、韓国やイスラエル製より価格が20~30%安く、性能が安定しており、コストパフォーマンスが高い。中国メーカーにとって、サービスが良く、コミュニケーション上の問題がないことも利点だ。
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