ニュース 医薬 作成日:2016年7月21日_記事番号:T00065358
陳建仁副総統は20日に台北市で開幕した「バイオビジネスアジア会議」で公演し、台湾政府がアジア太平洋地域のバイオテクノロジー医薬産業の研究開発拠点を目指す6項目の行動計画を実施していく考えを表明した。21日付経済日報が伝えた。
陳副総統は、台湾にバイオテクノロジー企業が昨年末時点で1,900社あり、台湾のバイオ医薬市場が年間4,050億台湾元(約1兆4,000億円)に達することなどを挙げながら、「台湾には人材、臨床経験、開発能力があり、長期的にバイオテクノロジー産業の競争力に期待している」と強調した。
その上で、政府として▽人材育成▽資本調達▽知的財産権保護▽法律の整合性確保▽テーマの絞り込み▽リソース統合──という6項目の行動計画を通じ、台湾西海岸を「バイオ医薬産業ベルト」として位置付ける意向を示した。
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