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ドラッグストアの日薬本舗、金門店オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月21日_記事番号:T00065363

ドラッグストアの日薬本舗、金門店オープン

 日本輸入商品のドラッグストア最大手、日薬本舗は20日、金門島の大型ショッピングセンター(SC)、風獅爺免税批発商店街(ウインドライオンプラザ、WLP)に台湾33店舗目をオープンした。日薬本舗の謝徳璋董事長は、同社は今年5周年で、金門店を足掛かりに中国やアジアに進出したいと述べた。21日付工商時報が報じた。

/date/2016/07/21/11Drug_2.jpg台開の邱復生董事長(右)は、WLPが扱う日本の商品は金門・アモイ地区で最大で、一部商品は台湾や中国より2~3カ月早く手に入るとアピールした(20日=中央社)

 WLPを運営する台湾土地開発(台開、TLDC)によると、台湾では日本や韓国の化粧品が流行しており、2015年の市場規模は1,883億台湾元(約6,300億円)と、11年から8%増加した。

 日薬本舗は、日本の有名ブランド、▽健康食品のファイン▽ペリカン石鹸▽京都の胡粉(ごふん)ネイル――などを台湾で独占販売している。6月から天然馬油(マーユ)の肌美和(きみわ)の販売を開始した。