ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月21日_記事番号:T00065365
IT(情報技術)製品の販売大手、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)は20日、北京に自動倉庫運営センターを建設すると発表した。投資額は2009年の第1期と合わせて12億台湾元(約40億円)。21日付工商時報が報じた。
北京の自動倉庫運営センターは14年の上海に続く2カ所目で、17年12月に完成予定だ。取扱量を現在の3倍以上に引き上げる。同時に6,000坪のオフィスビルも建設する。
杜書伍シネックス総裁は着工式典で、中国の主要都市の運営センターに全自動倉庫システムを導入し、オフィスビルを建設する考えを示した。
シネックスは91年に中国に進出、中国30都市に支店があり、20都市に運営センターがある。さらに6都市で運営センター建設を検討している。15年売上高は9,500億台湾元(約3兆1,800億円)だった。
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