ニュース 運輸 作成日:2016年7月21日_記事番号:T00065369
空港地上サービスの長栄航勤(エバーグリーン・エアライン・サービス、EGAS)は20日、桃園国際空港の第3ターミナル建設とWC誘導路の西側移転に伴い、新本部となる地上8階、地下1階の多機能ビルの着工式を行った。2018年7月完成予定で、総工費は17億台湾元(約57億円)。21日付工商時報などが報じた。
多機能ビルはオフィスや社員のトレーニングルームの他、設備メンテナンス、航空コンテナ保管のためのスペースを設ける。
EGASは現在、長栄航空(エバー航空)、立栄航空(ユニー航空)、シンガポール航空、全日本空輸(ANA)、春秋航空(スプリング・エアラインズ)など25社を顧客に抱え、桃園、台北松山、台中、高雄の4空港で、離着陸する航空機1日当たり180機に対し地上サービスを提供している。
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