ニュース 公益 作成日:2016年7月21日_記事番号:T00065370
鴻海精密工業とソフトバンクは昨年、合弁会社を通じてインドの太陽光発電事業に参入したが、両社はこのほど独自にモンゴルにおける大規模太陽光発電所(メガソーラー)開発事業への参入を相次いで発表しており、21日付蘋果日報は、同国でも今後、鴻海、シャープ、ソフトバンクが協力を行う可能性があるとの見方を伝えた。
鴻海による買収手続きが間もなく完了する見通しとなっているシャープは19日、モンゴルのダルハンに出力規模10メガワット(MW)の太陽光発電所(今年12月に商業運転開始予定)を共同開発することで、重光商事(本社・石川県金沢市、格根塔娜社長)、現地電力会社のソーラーパーワー・インターナショナルと契約を締結した。
一方、ソフトバンクも同日、韓国電力公社(KEPCO)およびモンゴルのエネルギー開発企業、ニューコムと共同でウランバートルに30MWクラスの太陽光発電所を含む再生可能エネルギーの開発事業を推進することで提携の覚書を交わしたと発表した。
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