ニュース 食品 作成日:2016年7月25日_記事番号:T00065415
統計によると、アイスクリームなど冷菓の市場規模は約40億台湾元(約130億円)で、年間販売量は2,000万本以上。1本当たり17センチメートルとすれば、台湾3.5周に相当する規模だ。25日付工商時報が報じた。
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは今年、輸入冷菓を大量に仕入れ、台湾ブランドと輸入ブランドの商品構成比が従来の6対4から、4対6に逆転した。これにより、客単価の向上を期待している。
一方、量販店は大部分が台湾ブランドだ。業界関係者は、コンビニでは高単価でも衝動買いされるが、量販店では箱詰めや大型容器入りが多く、消費者が価格や知名度を重視するためと分析した。
なお、今年は4月に暑くならず、在庫一掃セールを行ったため、5月中旬から暑くなっても価格が戻らず、前年同期比1~2割低い水準だ。
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