ニュース 社会 作成日:2016年7月25日_記事番号:T00065427
屏東県政府は10月から、鴻海精密工業がソフトバンクと共同開発したヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」4台を、訪問者への案内用などに導入する。鴻海傘下の亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)と契約済みで、行政機関で初のペッパー導入となる。23日付自由時報が報じた。
黄処長(左2)は、ペッパーは単なるロボットでなく、屏東県政府職員であり屏東県民だと話した(22日=中央社)
ペッパーは昨年6月より日本で販売されている。鴻海傘下の沛博科技は25日、台湾発売を正式に発表した。
屏東県政府は、訪問者案内のほか、県内の学校訪問や、海外での特産品プロモーションなどに使用する考えだ。
屏東県政府の黄建嘉・研考処長は、農業や観光だけでなく、ハイテクでも屏東県の知名度向上を図りたいと述べた。
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