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中華航空、成田など日本便を一部削減


ニュース 運輸 作成日:2016年7月26日_記事番号:T00065448

中華航空、成田など日本便を一部削減

 中華航空(チャイナエアライン)は26日、台北(桃園)~札幌(新千歳)、東京(成田)、大阪(関西)の一部運航を停止すると認めた。26日付蘋果日報が報じた。

 同社は28日から、桃園~新千歳のCI194(午後1時5分桃園発)/CI195便(午後6時55分新千歳発)の運航を停止する。続いて8月13日から桃園~成田のCI108便(午前1時55分桃園発)/CI109便(午後9時20分または30分成田発)を停止する。10月1日から桃園~関西のCI190(午前5時20分桃園発)、10月30日からCI191便(午後10時5分関西発)を停止する予定だ。

 また、8月1~31日は桃園~関西CI152(午前9時10分または午前10時10分桃園発)/CI153(午後2時または午後3時20分関西発)便を運休する。

 謝世謙・中華航空総経理は、パイロットの労働力を考慮し、深夜便や搭乗率が低い便を取りやめると説明した。6月に発生した客室乗務員による大規模ストライキとは無関係と強調した。

 旅行会社、康福旅行社の李季柏総経理は、就航している日本線は多く、影響は大きくないと述べた。