ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年7月27日_記事番号:T00065463
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は25日、これまで三菱ふそうの輸入卸売販売を手掛けていた順益貿易(SYC)と、台北市に輸入・卸売事業の合弁会社、ダイムラー・トラック・アジア台湾(DTAT)を設立した。出資比率は三菱ふそうが51%、順益貿易が49%。10月から業務を開始する予定だ。
DTATは、小・中・大型トラックおよびバスの全ての車両を対象に輸入・卸売事業を行う。従来は複数の企業が同事業を行っており、DTATが一括して担当することで業務の大幅な効率化を図る。
DTATは、輸入、組み立て、卸売り、小売り事業を一元管理する。小売りは引き続き、裕益汽車(YYC)が販売・アフターサービス網40拠点を通じて行い、順益汽車の60拠点もアフターサービスを提供する。現地組み立てに関しては、大型トラックと中型バスは引き続き、三菱ふそうと順益貿易の合弁会社、順益車両工業(MFTB台湾)が行い、小・中型トラックは中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)が行う。
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