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作成日：2008年4月2日_記事番号：T00006548
エイサー、ブルーレイ高画質ノートＰＣを発表
宏碁（エイサー）は１日、ブルーレイＤＶＤ対応のフルハイビジョン（フルＨＤ）高画質ノートブック型パソコン（ノートＰＣ）を発表した。林顕郎同社台湾区総経理によると、現在18インチ型のブルーレイノートＰＣは４万台、16インチ型は７万台の受注を得ており、台湾域内でのブルーレイノートＰＣの月間出荷台数は現在1,800台余りだが、下半期はノートＰＣの全出荷台数の２割の水準にまで増加する見通しだ。２日付工商時報が報じた。
第２四半期中には、低価格ノートＰＣも発売する予定。インテルの「アトム」プロセッサを導入し、パネルは8.9インチを採用する予定で、ハードディスクタイプとソリッドステートディスクタイプ、およびＯＳはウインドウズＸＰタイプとリナックスタイプをそれぞれ展開する。
林総経理は今年のノートＰＣの世界市場の規模は約１億3,000万～１億4,000万台で、エイサーの販売台数は2,500万台に達するという見通しも示した。
