ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年7月28日_記事番号:T00065489
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は、円高が一段落したことでトヨタからの値上げ圧力が弱まっていると明かした。トヨタとの会議の議題の中心は、価格引き上げから通年の販売台数目標に移ったという。28日付経済日報が報じた。
和泰汽車の蘇純興総経理は先日、英国の欧州連合(EU)離脱決定で急速に円高に振れており、来年の新車やモデルチェンジ発表を待たずに値上げに踏み切る可能性があると語っていた。
裕隆日産汽車は、為替相場の短期的な変動をすぐに価格に反映するわけではないと説明した。同社は想定為替レートを1米ドル=110円に設定しており、値上げの計画はない。
業界関係者は従来、日本ブランドは早ければ10月に価格を引き上げると予想していた。
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