ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年7月28日_記事番号:T00065490
中国鋼鉄(CSC)の7月の鉄鋼製品出荷量は、傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)を合わせて113万5,000トンと、予測を8.1%上回る見通しだ。7月分の台湾域内のオファー価格を引き上げたことが、川下の調達意欲を刺激した。28日付工商時報が報じた。
7月の総出荷量のうち、CSCの出荷量は79万1,000トンで、うち鉄鋼製品が75万2,000トン、スラブ鋼が3万9,000トンの見込み。ドラゴン・スチールの熱延製品は34万3,000トンと予測される。
CSCは、今後の鉄鋼市場の動向について、中国の鉄鋼大手、宝鋼集団(バオスチール)が8月中旬までに出す9月分の国内オファー価格によって見通しが明らかになるとしている。
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