ニュース 運輸 作成日:2016年7月29日_記事番号:T00065525
台湾航空業界で日本線減便が相次ぐ中、復興航空(トランスアジア航空)系の格安航空会社(LCC)の威航(Vエア)は、9月20日から台北(桃園)~名古屋(中部)線を週7便から4便に減便する。29日付工商時報が伝えた。
Vエアは「名古屋線は大阪(関西)線ほど乗客が多くなく、搭乗率が50~60%にとどまっている」とし、減便後は毎週火、木、土、日の運航とする計画だ。その他路線についても、需要を見極めながら便数の調整を進めることにしている。
一方、中華航空(チャイナエアライン)系のLCCである台湾虎航(タイガーエア台湾)は、9月13日に予定していた台北~札幌(新千歳)線の就航を来年以降に延期した。日本側と給油作業で調整が付かず、新たな時間帯での運航を申請するためとしている。
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