ニュース その他分野 作成日:2016年7月29日_記事番号:T00065530
経済部智慧財産局(知的財産局)が28日発表した知的財産権関連の統計によると、発明特許、実用新型(実用新案)、外観設計(意匠)の第2四半期の出願件数は1万7,845件で前年同期比1.82%減だった。29日付経済日報などが報じた。
智慧財産局は、出願件数の減少は鴻海精密工業が量より質重視に変更したためと分析した。鴻海は従来、四半期に1,000件以上の発明特許を出願していたが、今年第1四半期は48件まで減少した。智慧財産局は、鴻海の方針変更の影響が薄れる今年第4四半期からプラス成長に転じると予想した。
上半期の出願件数は3万4,494件で前年同期比2.55%減だった。台湾法人の発明特許出願件数は、鴻海が最多の176件で、次いで▽友達光電(AUO)、133件▽宏碁(エイサー)、109件▽工業技術研究院(工研院)、87件▽中国鋼鉄(CSC)、78件──の順だった。外国法人はインテルが最多の375件で、次いで▽クアルコム、313件▽半導体エネルギー研究所、204件▽東京エレクトロン、166件▽アプライド・マテリアルズ、148件──だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722