ニュース 建設 作成日:2016年8月1日_記事番号:T00065553
1年以上にわたって建設が中断している台北文化体育園区(通称・台北ドーム)について、三立電視(SET)が29日「竹中工務店が将来桃園、台中など複数の直轄市で軽軌鉄道(ライトレール、LRT)の工事を引き受けるのと引き換えに、無償で建設を引き継ぐもよう」と報じたのに対し、台北市政府の林鶴明報道官は同日「全く事実ではない」と否定するとともに、「市側に確認取材が行われなかった」と遺憾の意を示した。
SETは竹中工務店による引き継ぎ観測について、同社が東京ドームや札幌ドームなど多数のドームを手掛けた実績を挙げていた。林報道官は同社が桃園などでLRTを建設するとの観測についても「事実無根」と強く否定した。
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