ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月1日_記事番号:T00065554
オンラインゲーム大手の智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)傘下、遊戯新幹線(ゲーム・フライアー)は29日、中国の祖龍娯楽のクライアント型3D(3次元)ゲーム「蜀山縹緲録」の台湾、香港、マカオでの運営代理権を獲得したと発表した。10月からサービスを開始する計画だ。智冠科技の王俊博董事長は、近年はスマートフォン・ゲームが人気だが、クライアント型ゲームにも一定の需要があると強調した。30日付工商時報が報じた。
蜀山縹緲録は3Dの背景が美しいバトルファンタジー。プレーヤー自身が動物となり、戦場や競技場で覇権を握るために争う内容で、中国で人気だという。
また遊戯新幹線は得芸国際媒体(ディーグループ)とも提携し、同社がゲーム主題曲、動画制作、広報を担当する。得芸国際の銭幽蘭執行長は、同ゲームがヒットすれば、これを題材とする連続ドラマ化シリーズを制作する可能性もあると語った。
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