ニュース 医薬 作成日:2016年8月2日_記事番号:T00065580
亜洲大学附属医院が1日、台中市霧峰区で正式開業した。23の診療科、ベッド数482床を備え、台中市、彰化県、南投県一帯の救急患者対応に大きく貢献すると期待されている。2年後にはベッド数600床を備えた高齢者介護施設の建設も計画している。2日付工商時報が報じた。
同病院は、脳腫瘍手術および頭蓋底外科手術の権威で、林口長庚紀念医院(桃園市亀山区)神経外科元主任の許永信氏が院長を務め、人工膝置換術の名医で、台中栄民総医院(台中市西屯区)総合整形外科元主任の黃揆洲氏が副院長を務めるなど優れた医師を擁している。林佳龍台中市長は、同病院が24時間の救急医療や高齢者への長期医療サービスなどを提供することで、都市と郊外の医療格差を縮小させると期待感を示した。
亜洲大学の蔡長海董事長は、同大学は看護、作業療法、心理、健康管理、保健栄養学などの学科を有しており、新病院は学生たちに質の高い実習環境を提供する役割も持つと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722