ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月2日_記事番号:T00065582
交通部観光局の統計によると、台北市の国際観光ホテルは上半期の客室稼働率が69.6%と、前年同期比3.6ポイント下落した。海外からのビジネス客の減少や、一般観光ホテルの値下げでアジアからの観光客を獲得していることが背景にあり、一般観光ホテルの客室稼働率は77.2%と1ポイント上昇した。2日付工商時報が報じた。
国際観光ホテルの上半期売上高はほぼ前年割れだった。▽台北晶華酒店(リージェント台北)、16億3,800万台湾元(約53億円、前年同期比3.91%減)▽台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)、12億9,000万元(5.1%減)▽W台北、9億8,800万元(7.51%減)▽台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)、6億2,900万元(8.57%減)──など。W台北、ルメリディアン台北などの台北市信義区のホテルは平均客室単価(ADR)が3年連続で低下した。
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